2008/4/18  14:45

雨の日の磨きしごと  

 4月に入ってから雨の日が続くことが多い。雨の日だからこそ、ゆっくり取り組める家のことは、まず一番は片付け。ひたすら座りこんで不用品を選り分ける。このところの雨の日に、少しずつだけど着なくなった衣類、納戸に詰め込んでいた雑誌や本を間引いて捨てる作業をしている。とにかく家の中の重量を減らそう!というつもりである。

 そして、もうひとつ雨の日に集中できることは、磨くこと。今日、ざっと掃除を済ませたあとに取りかかったのが、まず靴磨き。家人のはき散らかした靴たち(もちろん自分のもだけど)の汚れを取って、それからクリームを塗っていく。ひととおり塗ったら、最初に塗ったものから磨いていく。それから次は、観葉植物の葉の表面を拭くこと。濡らしてしぼったコットンで一枚一枚拭いていく。

 そして、窓ガラス。雨だから家の中からだけだが、ぎゅっとしぼった雑巾で拭いていく。窓拭きには、新聞紙でやるとよいとかいろんな手立てがあるようだけど、私は、やっぱり布で拭く。汚れの強いところは、台所用の洗剤を少し含ませるぐらいだ。エクササイズのつもりでやると、なかなか気持ちがいい。

 さて、磨くというとやっぱり銀。体を動かしたあとだから、少しひと休みも兼ねて座り込んで銀製品を磨く。蝋燭立てと水差し。綿手袋をはめて、銀磨きの布で磨いていく。蝋燭のロウが垂れているところも見つけて剥がす。実は、昨日友だち3人で表参道の裏道の目立たない店をあちこちめぐって歩いた。その時立ち寄った英国アンティークの店で素敵な銀器を見ながら、我が家のくすんだ蝋燭立てが気になっていたから、渋いながらも光り始めてほっとした。

 磨き仕事に集中していたらいつの間にか1時半を過ぎていた。そろそろおしまいにしよう。休憩しながら、朝から水につけておいたガルバンソー(ひよこ豆)を火にかけようとしたが、ちょっと気になって、もうひとぶんばり。コンロ周辺をざっと磨いた。これでおしまい。火にかけた豆の鍋がコトコトいうのを聴きながら、ゆっくりお昼の時間を過ごす気持ちよさ。雨の日だからこそという家事を作っておくと、意外と雨の日も楽しみなものである。ノリよくはかどらせるコツは、気に入った音楽をBGMにしておくこと。ちなみに今日は、CHEMISTRYのCDを何度も繰り返して磨き仕事のお伴にした。

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 いつもはチェストの上に離れ離れに置いている蝋燭立て
   大好きな蜜蝋の赤いろうそくと
   (ろうそくは地味めな赤だけど、写真よりもっときれい・・・)



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