2008/7/20 9:49
Domenico Busan Venice 1720-1780 楽器と弓の話
DomenicoBusan、1720年Tarviso生まれで1736年よりヴェニス在住。1740-80年まで楽器を製作したと記録されていて、ヴィオラやチェロも作製しているが(もちろんヴァイオリンも、写真でしか見たことはありませんが)、どの文献を見ても、彼のチェロが高価なこと、また(めずらしく)コントラバスが彼の最高の作品であると書かれています。
このBusanはヴェニスの音楽院所蔵、たぶん製作されてからヴェニスを出ていないのかな?
裏板の材料などは僕のBusanよりも良いですが、所蔵されているだけで演奏出来る上状態にはなっていない様です。
この楽器の製作年は記されていないのですが、写真を一緒に見たコレクターの仰るには、初期の、つまり彼が若い時の作品だそうです。
スタジオでプロが撮った写真に比べると、今、部屋の隅に立てかけてデジカメでライティングもなしに撮影したので写真の質はかなり落ちますが、楽器の状態はこっちの方が上ということで(競ってどうすんだ?!)。
写真は撮る角度でも感じが変わってしまいます。ヘッドは上手くいきませんでしたが、、
僕の楽器は1776年製、ニスの色が赤めですが、これはBusanの特長のひとつだそうです。この次の写真だと、ヴェニスのB.Marcello音楽院所蔵のBusanも赤いニスが使われてるのが解ります。
一昨日だったかな?一人の読書時間の時に楽器の本も何冊か眺めて、Tononiのオリジナル弓の写真を撮ったついでにBusanの写真もデジカメで撮りました。今朝、日記に何を書こうかと思って、まず思いついたのがまた食の話だったので、Busanに変更して自分の楽器と比較になってしまいました。
やはり同じ本「ヴェニスの弦楽器」に載ってるBusan作のヴィオラ(1780)
こちらは「イタリアのヴァイオリンメーカーたち」という数十年前の稀少本に載ってるヴァイオリン。
弦楽器製作者D.Busan特集でした。
さて、僕は今日までおやすみ。天気はあまり良くないのですが今日で終わりなのでプロシア王立農園のペルージャフェアに行ってきます。
明日からは久しぶりの新曲に挑戦+今までのレパートリーからの再発掘+練習です。















