2008/7/17  23:28

奇跡の人  日記

ある女性の話。

「1866年4月14日 - ヒル(マサチューセッツ)の扶養で、アイルランド移民の農民トマス・サリヴァンとアリス・クロージーの娘として生まれた。3歳の時、目の病気トラコーマとなる。9歳のとき母親が亡くなり、結核によって身体が不自由になった弟のジミーとチュークスバリー救貧院へ移り住んだ。弟はすぐに亡くなり、アン自身も目の病気の悪化によって盲目となる。1876年に緊張型精神分裂病で精神病棟に入る。チャリティー州委員会議長(フランク・サンボーン)に学校に行きたいと訴えた」。

「1880年10月 - 14歳のときに、マサチューセッツ州ウォータータウンにあるパーキンス盲学校に入り訓練と数度の手術の結果、ある程度視力を回復し(だが、光に弱く、常にサングラスをかけていたという。)、1886年には、アンは卒業生総代としてスピーチを行った。また、在学中には視覚、聴覚障害を克服したローラ・ブリッジマンと出会い、友達になっている」。
*****************

上の女性は、盲目経験をし、母親も弟も亡くし、精神分裂症となり。
もし自分なら、自暴自棄どころじゃないだろう。


以下は、トーマさんのblogから。
この人どこかで知ってるよなあと思ったら、私が時々する謎のペンダントを
注文した相手だった。
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「

「1本のホウキが生んだ、世界の奇跡」


これは、ニューイングランドにある精神病院で働く、名も知れぬ、
普通のお掃除のおばさんのお話です。


 彼女のはたらく病院の地下室には、「緊張型精神分裂病」と診断された
10歳の少女の患者がいました。

何に対しても反応を示さず、ただ暗い地下室のベッドにうずくまっているだけ。

少女はもう回復の見込みはないと、考えられていました。

世界から見放され、一言も話す事なく、胎児のように丸まったまま、
決して動こうとはしなかったのです。

以前は可愛らしい少女だったのですが、いまや日々、やせ衰えていくばかり。



彼女は、そんな少女の個室のまわりを、毎日掃除をしにやってきました。

そして、ドアの隙間から食事をホウキの柄で中に押し込みます。

彼女にも同じくらいの歳の娘がいたせいか、少女を不憫に想いますが、
そこはただの掃除婦、もちろん何もしてあげる事はできません。


そこで彼女は、せめてそこを去る前に、うずくまる少女の肩をホウキの先で
そっとつつくことにしました。

「ねぇ、あなたは一人ではないんだよ。少なくとも、ここにあなたを気にかけてい
る人間がいるんだよ」という思いを伝えたかったのです。。


掃除のおばさんには、この程度のことしかできませんでした。ほんの小さな愛の実
践です。

ホウキの先ほどの。。。。

でもその程度しかできなくても、ただただ、伝えたかったのです。

だから来る日も来る日も、彼女はホウキの先で、その少女を優しくつつき続けまし
た。



そして何週間経ったある日の事。。。小さな変化が起こりました。

ただ死を待つばかりだった少女が、なんと、自分の手で食事を受け取るようになっ
たのです。

さらに時が経つにつれ、少女は座る事もできるようになり、掃除婦のおばさんと

話をすることまでできるようになったのです。

こんな事ってありえるのでしょうか?偉いお医者さんたちも、完全にお手上げだっ
たのに。。

こうして少女は、やがて奇跡ともいえる回復を遂げることができたのです。



それから何年か経った、あるうららかな春の日。。。

その精神病院の院長は、アラバマ州の一人の紳士から、ある依頼を受けました。

その紳士のお子さんが、重度の障害児で、世話をしてくれる人を探しているという
のです。

その頃、あの奇跡的な回復をとげた少女は20歳になっていました。

院長は、自信を持ってその彼女を、紳士に紹介しました。


彼女の名は、アニーサリバン。

そう、ヘレンケラーの偉業を生み出した教師です。

地下室でただ死を待つしかなかったあの少女です。。



ヘレンケラーの世界的偉業、それはアニーサリバンが、創りだしたという事は
今や万人が認めるところです。

でも、ちょっと思い出してみてください。

そのアニーサリバンを創りだしたのは、誰なのでしょう?


ヘレンケラーとサリバンの業績だけを見ていると、見落としてしまいがちですが。
しかし、その奇跡の「真の生みの親は」は誰だったのでしょうか?


どんな大木も、どんな大企業も、どんな大成功も、もとを辿れば、

すべて小さな種から始まっていることを忘れたくないなと、私は思います。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

興味がわいて、調べてみると、アニーを目覚めさせたのは掃除婦ではなく
ナースが毎日クッキーを焼いて持ってきていた節もある。
いずれにしても、一人だけ、見捨てなかった人がいた、ということ。


「奇跡の人」というのは、舞台や映画でありますが、
これはヘレンケラーだけでなく、アニーサリバンのことでもあったのですね。

そして、あらためてヘレンケラーのことを調べてみました。

興味深い。

三重苦、社会福祉事業家、教育家・・・


ある方が、
未来が、アニー(の病)を作っていたのでは、と書いておられた。

未来に、ヘレンケラーと会い、そのまた未来に多くの希望を生み出すために。



・・・・。



クリックすると元のサイズで表示します

アニーサリバンと、ヘレンケラー、本人の写真。



2008/7/19  8:51

投稿者:らぶり

「たった一人でも」

ジーンと来ました♪
そのたった一人になりたい!!!

2008/7/18  12:08

投稿者:えこまる

なんだかもうむやみやたらに、心の涙がとまりません。
めぐっち、ありがとう。

2008/7/18  11:43

投稿者:まゆみP♪

すごいな。

ただ、
驚いた。

ありがとう。

2008/7/18  7:57

投稿者:Danna♪
http://blog.livedoor.jp/facilitators




そう、ミラクルメイカーとはヘレンではなくてサリバン先生のこと。

でも、もっと深い問いは、誰がミラクルメイカーを創り出しているのか。

創造主としての神を全く信じない自分にとって、これはシステム思考の問いなんだ。

めぐってぃ。ありがとう。


Danna♪


2008/7/18  7:04

投稿者:州二

以前聞いた話では、

日本では「奇跡の人」とはヘレン・ケラーのことを指しますが

海外(日本以外)では、アニー・サリバンのことを指すそうです。

(忘れましたが原題もそういう意味だとか)


素晴らしい話を、ありがとうございます。


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