2008/7/13 23:07
ブルゴーニュ98水平会 今日の出来事
今日はY君主催の98年のブルゴーニュ水平会に参加してきました。
その前にMさんが地下に遊びに来ましたので......
これからY君のワイン会に参加するので軽めに......
今日のチョィスはこれだ!!
アランロベール ルメニル 85年 (ハーフ)

ラシーヌの輸入なので大丈夫だろうと思い買ったのですが、ハーフのせい
と思いますが、果実味はだいぶ抜けた印象でした、その割りに酸が生き生き
として元気だったので余計にそう感じたのかも知れません。
いずれにしてもおいしいシャンパーニュだとは思いますが、期待度からすると
やや肩透かしを食らった印象です。
その後昨日のバイエの残りを二人で飲んで、いざ出陣!!
場所は日本橋のO.J.M にて

スターターはエドシック モノポール

アミューズブッシュ

白1本目
ベルナールモレ P-M トリュフエール 98年

色はかなり熟成感を感じる黄色が強くなった色をしています。
香りは樽のバニラと南洋のフルーツ。
酸は生き生きとしていて、まだ元気。果実味はまったりと柔らかく甘い。
既に飲み頃。
全体的な印象としては力強く、それほどグラスの中でも落ちては行かない。
これから5年ぐらいは楽しめると思います。
前菜 トマトときゅうりのジュレの上に魚介類ときゅうりなどをのせたもの

白二本目 コシュデュリ ムルソールージュ 98年

こちらはコシュデュリらしくトーストしたオークの臭いが煙っています。
オイリーでグラがあり、もう少しだけ冷やして燐とした酸を味わいたかった。
それでも酸は伸びやかでオイリーな果実味と見事に溶け合っている。
既に飲み頃であり、しかも向こう10年は良い状態が続くみた。
魚 いとよりのグリエ

赤1本目 ルロワ N.S.G アロッツ 98年

最初は豪勢なルロワの香りを感じたが、時間経過と共に梅のニュアンスを
感じるようになる。
但し果実味はたっぷりとしているのでまだ熟成途中なのかは謎。
ベルナールデュガピー G-C ラヴォサンジャーク 98年

こちらも最初はうなるほどの旨さを感じて、さすがにデュガピーと
唸ったのだが、やはり後半から梅のニュアンスを感じるようになってしまった。
メイン 松坂豚のグリル

赤三本目 シャルロパンパリゾー シャルムシャンベルタン 98年

こちらは造りの問題だとは思うが、ややおとなしい印象。
パリゾーは99年からあの果実味の爆弾のような凝縮感のあるワインを
作り出している。従ってこのワインはそれ以前のわりとオーソドックスな
造りの時代のものだ。
最後
ミッシェルボンノフォン(ジョルジョルーミエ)ルショットシャンベルタン98年

こちらはグラスの中で閉じていった感じ、最初は華やかさを感じたが
梅っぽくなると言うよりは閉じて行ったた感じがした。
デセール

ここの所、個人的にも97年のブルゴーニュは一部の長熟なドメーヌを除き
ほぼおいしく飲める状態になっているのを確認しているので、おそらく
98年も大分飲めるものが多くなっている事を予想していた。
白は二本ともおいしくいただけたし既に飲み頃の範囲と言っても間違いは
無いと思う。
難しいのは赤です。
あの梅のニュアンスはなんなのでしょう。
まるで冷凍していた花を常温に出してやったらすぐに溶けて一瞬満開の姿を
見せたと思ったら、すぐにばらばらになってしまうような...
そんな感じすらしてしまいました。
但しクローズの状態のときに飲むと驚く程に別物に感じてしまう事があります。
たとえば2000年は今その多くが若い時期のおいしい時期を終えて、今まさに
閉じています。去年はあれほどおいしく飲めたリニエのクロドラロッシュも
デュジャックのクロサンドニも今年に入ってから完全に閉じてしまっているのです。
98年もおそらく今最後のクローズの時期なのかも知れません。
近々に自分のセラーのものも1本試しに開けて検証してみたいと思います。
ご一緒いただいた皆様ありがとうございました。
Y君 ありがとうございました。

その前にMさんが地下に遊びに来ましたので......
これからY君のワイン会に参加するので軽めに......
今日のチョィスはこれだ!!
アランロベール ルメニル 85年 (ハーフ)
ラシーヌの輸入なので大丈夫だろうと思い買ったのですが、ハーフのせい
と思いますが、果実味はだいぶ抜けた印象でした、その割りに酸が生き生き
として元気だったので余計にそう感じたのかも知れません。
いずれにしてもおいしいシャンパーニュだとは思いますが、期待度からすると
やや肩透かしを食らった印象です。
その後昨日のバイエの残りを二人で飲んで、いざ出陣!!
場所は日本橋のO.J.M にて
スターターはエドシック モノポール
アミューズブッシュ
白1本目
ベルナールモレ P-M トリュフエール 98年
色はかなり熟成感を感じる黄色が強くなった色をしています。
香りは樽のバニラと南洋のフルーツ。
酸は生き生きとしていて、まだ元気。果実味はまったりと柔らかく甘い。
既に飲み頃。
全体的な印象としては力強く、それほどグラスの中でも落ちては行かない。
これから5年ぐらいは楽しめると思います。
前菜 トマトときゅうりのジュレの上に魚介類ときゅうりなどをのせたもの
白二本目 コシュデュリ ムルソールージュ 98年
こちらはコシュデュリらしくトーストしたオークの臭いが煙っています。
オイリーでグラがあり、もう少しだけ冷やして燐とした酸を味わいたかった。
それでも酸は伸びやかでオイリーな果実味と見事に溶け合っている。
既に飲み頃であり、しかも向こう10年は良い状態が続くみた。
魚 いとよりのグリエ
赤1本目 ルロワ N.S.G アロッツ 98年
最初は豪勢なルロワの香りを感じたが、時間経過と共に梅のニュアンスを
感じるようになる。
但し果実味はたっぷりとしているのでまだ熟成途中なのかは謎。
ベルナールデュガピー G-C ラヴォサンジャーク 98年
こちらも最初はうなるほどの旨さを感じて、さすがにデュガピーと
唸ったのだが、やはり後半から梅のニュアンスを感じるようになってしまった。
メイン 松坂豚のグリル
赤三本目 シャルロパンパリゾー シャルムシャンベルタン 98年
こちらは造りの問題だとは思うが、ややおとなしい印象。
パリゾーは99年からあの果実味の爆弾のような凝縮感のあるワインを
作り出している。従ってこのワインはそれ以前のわりとオーソドックスな
造りの時代のものだ。
最後
ミッシェルボンノフォン(ジョルジョルーミエ)ルショットシャンベルタン98年
こちらはグラスの中で閉じていった感じ、最初は華やかさを感じたが
梅っぽくなると言うよりは閉じて行ったた感じがした。
デセール
ここの所、個人的にも97年のブルゴーニュは一部の長熟なドメーヌを除き
ほぼおいしく飲める状態になっているのを確認しているので、おそらく
98年も大分飲めるものが多くなっている事を予想していた。
白は二本ともおいしくいただけたし既に飲み頃の範囲と言っても間違いは
無いと思う。
難しいのは赤です。
あの梅のニュアンスはなんなのでしょう。
まるで冷凍していた花を常温に出してやったらすぐに溶けて一瞬満開の姿を
見せたと思ったら、すぐにばらばらになってしまうような...
そんな感じすらしてしまいました。
但しクローズの状態のときに飲むと驚く程に別物に感じてしまう事があります。
たとえば2000年は今その多くが若い時期のおいしい時期を終えて、今まさに
閉じています。去年はあれほどおいしく飲めたリニエのクロドラロッシュも
デュジャックのクロサンドニも今年に入ってから完全に閉じてしまっているのです。
98年もおそらく今最後のクローズの時期なのかも知れません。
近々に自分のセラーのものも1本試しに開けて検証してみたいと思います。
ご一緒いただいた皆様ありがとうございました。
Y君 ありがとうございました。
2008/7/16 18:52
投稿者:*F
2008/7/15 20:14
投稿者:kodaira
ご無沙汰しています。
2000年の私の感想は一寸違います。実は先週(7/10)、クロサンドニ(デュジャック)、ボンヌマール(シャルロパン)、クロドラロッシュ(リニエ)、ミュジニー(ジャドー)と開けたのですが、ジャドーを除き、漸く飲み頃になってきたなとの感想です。ここで飲み頃とは、グランクリュらしい落ち着きと複雑さを持ち始めるとの意です。そちらとの違いはボトル差?ですかね。
1998年については、ブルゴーニュでは近年珍しく赤・白ともにあまり芳しくないヴィンテージということではないですか。もっともこの年は殆んど買ってないので、もう在庫が無く今さら検証しようも無いのですが。
2000年の私の感想は一寸違います。実は先週(7/10)、クロサンドニ(デュジャック)、ボンヌマール(シャルロパン)、クロドラロッシュ(リニエ)、ミュジニー(ジャドー)と開けたのですが、ジャドーを除き、漸く飲み頃になってきたなとの感想です。ここで飲み頃とは、グランクリュらしい落ち着きと複雑さを持ち始めるとの意です。そちらとの違いはボトル差?ですかね。
1998年については、ブルゴーニュでは近年珍しく赤・白ともにあまり芳しくないヴィンテージということではないですか。もっともこの年は殆んど買ってないので、もう在庫が無く今さら検証しようも無いのですが。

2000年に関しても色々だと思います。
リニエなどは同じ出所の物を飲んでいるので
去年の方がおいしかった、まだ開いていたとの
見解です。
98年に関しては私もまだあまり飲んでいないので
今後更に検証して行きたいと思います。