2008/3/19 22:16
「決断力」 羽生善治 読書
将棋の勉強をはじめまして、図書館で本なども借りています。
HOW TO本もありますが興味を引くのは棋士の方の著書。
将棋のプロ棋士に対するイメージが変わり、感心しています。
羽生さんをご存知ない方はいないでしょう。
年齢は私の三つ上。史上初の七冠を達成した人です。
将棋棋士に対しては見た目もありますがイメージは「ガリベン・真面目・研究家」
確かにそういう面もありますが、やはり勝ち負けの世界に生きる「勝負師」なのです。
たしかに将棋を勉強・研究し、インドア派のガリベン少年と言ったところは
あるとは思いますが。やはり我々の及びも付かない世界、将棋という頭脳の
格闘技で勝負しているのであります。
本の内容を簡単に表現するのは難しいのですが
・決断とリスクはワンセットである。
・定跡や前例から離れる事の大切さや難しさ
・人間は必ずミスを犯す。
・直感の大切さ
・集中力・・・・・などなど。
将棋と言う物のパターンは無限に近く、コンピューターにも解析できないとか。
だからまだ人間の方が強いのでしょう。
羽生さんも将棋の10%も理解していないとおっしゃっている。
過去の当たり前が当たり前ではなくなり、悪手と呼ばれていた手が妙手になる。
決まった形が出来れば破られ、また対抗策が生まれ、その対抗策が生まれる。
将棋は日々進化しているそうです。
(U_U)まだ私にはその一端も見えません。
将棋と実社会の比較などもあり面白い本でした。
やっぱり頭はいいんだな。とも思います( ̄ー ̄;
でもやっぱり超一流ってどこか変わっていたり意外と普通だったり。
厳しい勝負の世界で生きる人にしかわからない事も。
下手なHOW to 本よりも将棋を勉強したいという気持ちになります。
