2007/8/10  23:46

夏休1日目  文化・芸術

本日から来週にかけて5日間、夏休です♪
まぁ、いろいろ用事があるのでそれは一日ごとに書いていきたいと思います。

さて、今日は妹とかねてから約束していた“吉村先生のエジプト発掘40年展”を見に行ってきました。
なにしろ、私たちは“せかいふしぎ発見”ファンですから…(笑)

1月の放送で、未発掘の棺が発見されたことをやっていたんです。
で、今回その棺などが展示されると聞けば、行くしかありません。

私たちは早稲田大学に行くのが初めてで、“早大って言っても、キャンパスがいろいろあるじゃん!どこに行けばいいのさ?”ってとこから調べて面倒でした。
ま、無事に着いたけど(駅を出てから案内がポイントにあったので助かりました♪)

まず建物に驚き、無事に到着したことに感動をおぼえながら中へ…。

落ち着いた雰囲気で、平日だったこともあり見に来ている人も適度でゆったり見ることができました♪
1月に発掘されたセヌウのマスクはとてもきれいな青色で、その前に立つと不思議な気持ちになりました。

だって、去年の今頃はまだ土の中だったんでしょ?
誰にも見つからず、3400年間静かに眠ってたんだよ。
それが今、この瞬間は私と向かい合ってるなんてさぁ。
遠い昔、セヌウは生きてて、その死を悼んでミイラを作ってマスクをつけて棺に入れて埋葬したんだよね。
それがどんなに遠い昔で、私には想像できないくらいだけど、それは事実なんだもの。
そして、遠いとおいエジプトから日本に運ばれてくるなんて。

今は私がこのマスクの前にいるけど、これまで何人もの人がこのマスクに携わってきたんだなぁ、でもこの瞬間は私だけが見てるんだよなぁって考えると本当に不思議です。
そして、マスクはこれまでいろんな人を見てきたわけで、私はそのうちの1人なんだよね。
そんなことをいろいろと思ってしまいました。

それからもうひとつ。
吉村先生って本当にすごいです。
40年前、言葉もなかなか通じないエジプト。
発掘権をとるのでさえ大変だったそうです。
私たちは、何かが発見されたときだけ目を向けるけれど、その陰にはものすごい努力と忍耐と失敗があるんです。
そこを乗り越えた人が自分の夢をつかむことができる。

吉村先生が「耐えて努力していけば、夢は必ず叶います。絶対に夢は叶うんです。」みたいなことをおっしゃっていたけれど、それを実行してきた先生の言葉だから心に響いてきました。

展示を見たあとは、気になっていたお店が早稲田にあったので地図を見ながら向かいました。

けれど!!!
道に迷う2人…。

「あっちじゃない?こっちじゃない?」なんて言いながら汗だくになり探したけれど見つからず(悲)
「見つからなかったらもういいよ…。」と諦めの言葉も出はじめ…。
しばらくして「コーヒーでも飲んで休憩しよう」と、お店に入ることにしました。
でも、なにしろ初めての早稲田なのでどのお店にしようか迷い、「次にあったコーヒー屋さんに入ろう!」と決めました。

そしてとあるお店を発見。
チラッと見るとお客さんが一人もいない…。
ここでまた入ろうかどうしようか迷ったけれど、“次にあったコーヒー屋さん”にここが該当するため、入ることにしました。

恐るおそるドアを開けると、お店のおじさんが「このあと用事があるので、5時までになっちゃうんですけど」とおっしゃるので、「大丈夫です。ちょっとですから」と言って、入れてもらいました。
なにしろ暑くてあつくてとにかく休憩したかったんです。
それに、そのときはまだ4:15くらいだったし。

おじさんの用事というのは、“5時半から近くのリーガロイヤルホテルで早大野球部の祝賀会があるから行かなければいけない”とのこと。

“つめたい珈琲”を頼み(“アイスコーヒー”ではなく、メニューにこう書いてある)、きょろきょろ店内を見てみると、行ってきたばかりの吉村先生のエジプト展の割引チケット発見!
手にとって、「こんなのあったよ。知ってたら安くなったのにねぇ。」なんて、妹と話していると、おじさんが「それ持っていっていいよ」と声をかけてくれました。
「今、行ってきたところなんです。」と言うと「それじゃあ、青い紙持ってる?」と言ってそそくさとカウンターに戻り、何かに取り掛かり始めました。

チケット購入と当時に貰っていた青い紙を思い出して目を通すと(それまで全く見ていなかったの)、“私達は早大エジプト発掘40年展を応援しています”というお店17件のうちに、おじさんのお店も入っていたのでした。
そして、“本紙持参でさくらのあいすくりーむサービス”との文字が!!!

なんという偶然でしょう♪

そしておじさんは去年の甲子園で祐ちゃんと田中君が対戦している写真などなどをたくさん見せてくれました。
まるで、新聞記者が撮ったような写真ばかり!
記者席のすぐ横で撮ったそうです。
ときには、記者の腕章をつけて撮ることもあるそうです。
で、写真を何枚か指して「これは、○○テレビで採用されたんだよ。」などと説明してくださいました。
本当にすごい写真ばかり。
妹と「すごいねー。」を連発し、おじさんと3人の時間を過ごしました(他に客がいないし)。

私たちがいる間にも、何人かはドアを開けて入ろうとした人たちはいたんです。
でも、おじさんが「5時までなんです」と言うと「あ、そうですか…。」と、みんな引き下がっていました。
私たちのように「それでも良いです。」と食い下がったのが誰一人としていなかったことには驚いた…。

おじさんの写真談義は絶好調だったけど、5時になりそうだったので店を後にしました。
あ、そうそう。
探していたお店も、おじさんに聞いたらすぐにわかりました。
早稲田のことはなんでも知っているそうです。

珈琲もアイスもおいしく、おじさんの写真も見られて元気を取り戻した2人は、おじさんに教えられたとおりにお店を目指し、無事にたどり着きました。

私たちの“初早稲田”はこのような感じ。
とりあえず目的達成して満足な一日でした。





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