2008/2/15  17:15

医食同源  健康

 最近の中国産冷凍食品の薬物混入事件から「医食同源」と言う言葉を思い出しました。「医食同源」とは日常生活上、バランスのとれた食事と摂ることで病気の予防や治療に役立てようとする考えです。この言葉は実は日本人が作り出した言葉で、中国に逆輸入されています。造語の主は新居裕久という医師で1972年の料理番組で、中国にある「薬食同源」の薬を食と言い換えました。1990年頃より一般でも使用されるようになったと言われます。
現代に中国では皮肉な事に「医食同源」どころか、殺虫剤を多量に使うので、うっかり生の野菜もそのまま食べるのは危険な状態といわれます。薬品を洗い流す専用の洗剤が売られているようです。原語の「薬食同源」でも、危険な薬物と食品を一緒に食べていることに成りかねません。本家の思想は何処へいったのでしょうか。安全や食物を選択して健康を守るのはその国の文明の基本の筈です。



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