2008/6/22 13:28
デジタル空間の罠―続々― 社会学
秋葉原の歩行者天国で殺傷事件を起こした男、ネット上の仮想空間でも無視され、他人を自らの破滅の道に巻き込んでしまいましたが、許せない事です。こうした事件を個人の社会に対する「テロ」だと考えている作家がいます。如何に作家が虚構の世界を描く商売だとは言え、事実誤認も甚だしいと言わざるをえません。論理的な思考を自ら否定した人間の行為は残念ながら既に作家の描く虚構を超えてしまいました。しかしそれを「テロ」などと煽るような事を言っても何も解決しません。
自分を守る家庭などがあればそれを盾にして引き篭りになり、無ければ敵意を剥き出しにする、テロ以下の自分の破滅に人を巻き込むだけの自分勝手な行動に過ぎません。問題は現実の社会に根を下ろす努力を大人になってもせずに、インターネットなどの仮想空間にのめり込む「おたく」の一部で、本来は社会とその中で暮らす人間が持っていた最低の規範さえも守れない人達が居ると言うことでしょう。それは「人として人を殺すな」と言う事です。
自分を守る家庭などがあればそれを盾にして引き篭りになり、無ければ敵意を剥き出しにする、テロ以下の自分の破滅に人を巻き込むだけの自分勝手な行動に過ぎません。問題は現実の社会に根を下ろす努力を大人になってもせずに、インターネットなどの仮想空間にのめり込む「おたく」の一部で、本来は社会とその中で暮らす人間が持っていた最低の規範さえも守れない人達が居ると言うことでしょう。それは「人として人を殺すな」と言う事です。
