2008/7/23  15:48

山陰 1964・春 はじめての一人旅  ☆その21  旅行

ユースホステルのミーティングというものに出会ったのははじめて。
リーダーの指名によって、まず各自の自己紹介からはじまる。 ここでは人数があまりに多かったので二組に分かれた。 どこから来て、どんなコースをとり、これからどっちへ行くか、とか途中の面白かったこと、よかったところなど。 それが一通りすむと、親睦のためにゲームしたり歌ったり。
何かのゲームのときに、失敗して前に出て数人で歌を唄わされたり、リーダーの仕草をみながまねして、オニがその仕草の変化につれて、そのリーダーをあてる、というゲームで、最初に鬼に指名されたのはいいが、全然あたらなくて、オニを代わったらオニになった人が三・四人がみな、あててしまって、とんだウスノロぶりを披露してしまったり。
ホステラー、男子は一人旅が半分ぐらい占めていて、あとは二人とか数人のグループ旅行。 女子はさすがに一人で旅行しているという人はいなくて、皆数人のグループ、多いところでは、七・八人一緒というのもあった。 さすが関西からが多くて、神戸、大阪からという人が圧倒的だった。
広い本堂ですきまかぜが吹きこんでくる。 フトンが上・下うすいやつが一枚ずつ。 明け方寒くて5時頃には眼がさめてしまった。
「フトンを二枚敷くのは、カネと木魚だけでいいんだとサ」 とミーティングのときに云ったら、隣の女の子が 「今いいこと云ったじゃない」 と喜んでいたっけ。



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