2008/9/11  8:16

ルツェルンまで  スイスという国
名残惜しい夏の日差しに誘われて、急に思い立ち
明日はポルトガルへ発たれるというNさんご夫妻とルツェルンまでドライブしました。

ああ、この町も随分久しぶり。

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カペル橋。もう何年も前に、放火された翌日に偶然通りかかり
無残なその姿にショックを受けたものでした。
当時、妙に白木の生々しさばかりが目立っていた修復部分も、
年月がたって、すっかり落ち着いた色になっていました。

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旧市街の建物は、壁一面の色とりどりの壁画がとてもきれいです。

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帰りは、チューリッヒ湖をフェリーで横断、のコース。
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水辺と、陽の光と、心地よい風、
二日間の良い休日でした。


2008/9/11  6:55

「夏」にお別れ   スイスという国
数年来コンサートマスターをやっている「チューリッヒ湖・夏の音楽祭」の弦楽オーケストラで
久しぶりにヴィヴァルディの四季「夏」のソロを弾きました。

8月31日に東京の梅若サロンでオーケストリオのコンサートを終え、
9月2日に成田を発ち、翌日から時差ぼけと戦いながらリハーサル、
は結構きつかったのですが、

もう一曲、バッハのオーボエとヴァイオリンの為の二重協奏曲もあり、ハードでしたが、
やはり、名曲。何時弾いても嬉しい、です。楽しいコンサートでした。

さて、川のように細長いチューリッヒ湖の最突端、シュメリコンという町の教会まで
このコンサートに来てくださったのは、5ヶ月に及ぶ世界旅行中の富士宮の知人、
Nさんご夫妻でした。

翌日、私も何とも久しぶりにフリーの日、お天気も上々で、
チューリッヒから車で40分ほどのライン川の滝にお連れしました。

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つい一月前には、ナイアガラの滝を観てこられた、というNさんご夫妻でしたが
いやあ、ラインの滝だってなかなかの迫力!でしたよ〜。

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昼食は、滝から少し走れば打って変わって穏やかな表情を見せる川辺のレストランで。
なんて気持ちの良いこと!

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2008/8/28  8:07

雨、雨、雨・・・  舞台裏のひとりごと
・・・のワークショップでした。
24日−27日まで、軽井沢友愛山荘にて。

綺麗で閑静な宿舎を貸切、お食事も美味しく
スタッフの方たちも融通を色々と利かせてくださり、
とても快適だったのに、残念ながら初日から雨続きで、
木立と芝生の広い庭に面したせっかくの心地よいテラスも
喫煙者たちの居間、と化すのみ。
3日目に予定していたショッピングモールチャーチストリートでの
中庭広場でのミニコンサートもキャンセルとなりました。

ま、それも急遽宿舎でのロビーコンサートに切り替え、
相変わらずの数々の細かいミスも大目に見てもらって、
無事にハードなハードな3泊4日の合宿を終えました。

最終日の恵シャレーでの発表会後、記念撮影。
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ほとんどの方が初顔合わせの編成での、4日(実質3日)の
練習にて素晴らしい演奏を聞かせてくださる、
想像力とトレーニングの賜物、に毎回感激いたします!!

皆様、本当に素晴らしかったです、大変お疲れ様でした。

・・・おっと、今度は自分が演奏する番だわ。

2008/8/19  23:57

オーケストリオ コンサート&ワークショップ  スケジュール


このところの富士宮では、朝晩は、はや秋の気配です。

なんて久しぶりの更新、4ヶ月ぶり、なんだか気恥ずかしいですけど、
まずは、たまりにたまった(私にしては)写真の中から。

5月
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新緑の季節、スロヴェニアの首都リュブリアナを訪れる。

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谷川俊太郎氏、リュブリアナコンサートでの関係者と共に。

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`A Flight of songs` 詩人と作曲家。
このツアーについても改めて書かなくては。


6月
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灼熱、騒音、混在・・・・。ハノイの町。

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フエ国際音楽祭。かつての皇帝の王宮サロンにてコンサート。
暑くて熱い、ヴェトナムも面白かった。これについても、書くこと山ほどあり。


7月
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再び、スロヴェニアへ。ピラン・タルティーニ広場にて合宿参加のみなさんと。

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ピランの町。毎日がハプニングの連続でした。色々ありましたが楽しかった〜。


で、8月、と、やたら早足ですが
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2008/4/3  12:53

オフィスN2008年の室内楽ワークショップ   BBS 芸術
オフィスNの室内楽ワークショップ掲示板へようこそ。

2008年春の軽井沢ワークショップは、おかげさまでつつがなく終了しました。

7月末のスロヴェニア合宿も、ホテルの予約、タルティーニの生家での練習場所の確保、ヴェネツィアへのオプショナルツアー、コンサート、など、現地での仲間が準備を行ってくれているとの連絡を受けています。きっと素敵なツアーとなることと思います。締め切りは一応過ぎましたが未だ空きがありますので、ご興味ある方、急遽思い立たれた方も、どうぞお問い合わせください。

8月については、訂正があります。2008年1月末、ワークショップ掲示板を今年用に更新し、長野・姫木平で8月21日〜24日と掲載しましたが、諸々の事情により、日程と場所を変更することとなりました。

新しい日程は8月24日〜27日、場所は軽井沢・友愛山荘です。
軽井沢駅から直近でありながら、広い芝生に囲まれた素晴らしい環境(しかも大変リーズナブルな二食付きの宿泊料金!貸切です!)で、夏もまた充実したワークショップとなりますよう準備を進めたいと思います。詳細はオフィスNのホームページにアップロードいたします。

豊かな自然の中で、古きヨーロッパの香りの中で、皆様とともに室内楽の楽しさを満喫できれば幸いです。

音楽のこと、合宿のこと、楽器のこと、どうぞご遠慮なくご質問をお寄せください。

それでは、皆様のご参加をお待ちいたします。

2008/4/3  1:15

軽井沢室内楽ワークショップ 無事終了!  室内楽ワークショップ
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ところは、軽井沢、
パイプをくわえてあたり一面の雪景色の中に立っていらっしゃるのは、
今回も春の室内楽ワークショップに講師として参加してくださった
元N響主席チェロ奏者の小野崎純先生。

(幸いなことに!)ワークショップを無事に終えた翌日の光景です。

前日までは、風はまだまだ冷たいけれど、日差しは明るくなって
昼間は人出も結構出始めた軽井沢での、
3月27日から3泊4日、今回で第二回目のワークショップでした。

(一日違いでこの大雪を免れ、ほんとに良かった!!)

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メインの会場、軽井沢教会
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2008/2/29  14:43

問いと答え  舞台裏のひとりごと
西洋音楽というのは、たくさんの「問いと答え」から成っている。

そんな気がします。
それは自問自答かもしれないし、ディアローグかもしれない。
ディスカッション、シュプレヒコール、色々とあるはずなのだけれど
とにかく、

どのフレーズが「問い」で、それに対する「答え」がこれ、

色々な??があり、
!があり、
フレーズを形作り、起承転結に繋がる
?!
!!
...!?!がある、

というように見ていくと、想像が膨らんで楽しいです。

もちろん、演奏解釈のすべてをそれで解決することは出来ないけれど
クラシック音楽の源には、言語のフレーズや抑揚や流れ、語感、
その基にある思考やコミュニケーションの形、というものが
日本人の私たちが想像する以上に大きな要素を占めているような気がするのです。
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2008/2/14  3:53

名画、盗まる  分類なし
チューリッヒの閑静な高級住宅街にある目立たないヴィラ、

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実は、個人のコレクションとして世界に名だたる名画の宝庫、という
ビュールレ美術館から、ゴッホ、モネ、セザンヌ、ドガの
名画、総額170億円、が白昼、武器を持って押し入った賊に
盗まれたという事件が昨日あったそうです。

美術の教科書によく載っていた、あの、あまりにも有名な
セザンヌの「赤いチョッキの少年」も盗まれてしまったんですって・・・。

昔、すぐそばに住んでいたこともあり、また、
日本からお客様が来るたびに、お勧めの観光スポットで
よくお付き合いもする場所だったので、なんだかショックです!

目立たずひっそり、でも世界に名だたる作品が展示される
いかにもスイスらしい趣のある美術館が狙われるなんて。

一週間前には、やはりチューリッヒ郊外で行われていた
展覧会でも、二枚のピカソの作品が盗まれたばかりだったとか。

盗まれた名画が何年かして、突然戻ってくる、というのも少なからずある話ですが
(何年か前、ムンクの「叫び」もそうでしたよね)
そうであってほしいです。

2008/2/11  16:44

春のソナタ  スケジュール
私のレパートリーリストには
この2年ほど、そこに加わりつつあるバッハの無伴奏ソナタを除くと
邦人・ヨーロッパの現代作品の他には、サラサーテ、ロッシーニ、ムソルグスキー、
など、スペイン・イタリア・北欧・ロシアなどの民族的な作品が圧倒的に多いのです。

ギターや、アコーディオン、尺八との室内楽では
ベートーヴェンや、モーツァルト、シューベルトはちょっと考えにくいのですよね。

振り返ってみると、
オーソドックスな、いわゆる「正統派クラシック」「ヴァイオリンの定番プログラム」
(などという言葉があるとすれば)というのは、ほとんどありませんでした。

昔、ロシア人のパートナーと一時、デュオを組んでいたことがありましたが
ピアノとヴァイオリン、私にとって意外なほどに疎縁だったわけです。
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2008/2/1  20:01

"パウル・クレーの魔法の庭にて"  スケジュール
先日お伝えしましたように、ベルンのパウル・クレー美術館
「クレーの魔法の庭にて」という5月の特別展関連で行われる、
オーケストリオのコンサートのお知らせです。

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ベルンの新名所 パウル・クレー美術館 (設計レンツォ・ピアノ)

一昨年白寿ホール(初演)、昨年吹田メイシアター、梅若能楽堂で演奏した
ワルターの A Flight of songs のほかに、クレーの小さな絵から
インスピレーションを受けたという、「コロンブスの魚」(卵、ではなくて・・・)
の初演、また、クレーと親交の深かったバルトークのピアノ曲を
トリオのために編曲した作品も初お目見えです。
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