2007/11/17  1:28

ALWAYS  映画
昨日(11月16日)は「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観てきました。
前作もとても良かったけれど、今回もすごく良かった。久しぶりに終わった後に、心が温かくなるような映画を観ました。最近はヴァイオレンスな要素が盛り込まれた映画をよく見ていたから。
単純ではあるけれど、観終わった後に、こういうのが幸せだよな、としみじみしてしまいました。そして、自分が幸せだった時期を少し思いだして、少し安心する。そういう思い出は大切だ。

この映画の作り方がそうさせるのか、特に自分に対して涙腺を付いてくるように思います。一緒に観た友達は、「あのシーンは泣きそうだった」くらいが感動の頂点なのに、俺の場合・・・
前作と同様終始その状態だったけど。

その原因は多分、俺が見ていて心を動かされる行為というのが、悲しみや絶望を感じさせるものよりも、希望や安心を与えてくれるものの方であり、そういうものに対して自分がより敏感だからだと思う。

悲しみや絶望などは(そんな大した人生を生きてきたわけでもないけれど)、感じてそれに耐えることに、また過ぎ去っていくのを待つのに若干慣れている気がする。どうやり過ごすか、そしてそれとどう折り合いをつけていくか。そこからどういう教訓を引き出せるか。哀しいという理由だけで泣くことは、いつからかできなくなった。

でも、手放しの喜びや安堵、明日への希望、そして幸せ、そういうものは望んでもなかなか簡単に持てないし、持ったとしてもそれを自覚するまでに時間がかかることがある。それでも、そういう風になかなか手に入らないからこそ、その時は喜びも大きい。多分それまでの哀しさが帳消しになるくらい。
(自分の中では、涙というものは正しいものの為に流されるべきだという思いがとても強いと感じた。間違ったこと、歪んだことに対して泣くのは、自分への敗北を意味するようになっているのかもしれない。)

そういうなかなか手に入らないものを圧倒的に、そして直接的に伝えてくる力をもったものがこの作品であるのだろう。こういうのは好きだな。
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今日見つけたススキです。うまく撮れていないけど、雰囲気は良いので何となく載せます。


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