2008/5/8 23:55
Otium 徒然
バイトをしていない状態がかれこれ1ヶ月以上になってしまうわけなのだが、この生活はなかなか為になると言うか,とりあえず好きです。
受験期(もう1年以上前なのか)に古代ギリシャの貴族のような生活をしたいと感じていたけれど、今はまさにそれを実行しているのかもしれない。奴隷こそいないけれど,好きな本を読んで、適当に語学やって、ピアノを弾いて、時に遊ぶ。いつもそうだったと言えばそうだったけれど、大学の授業も減ってさらなる解放が許されている。
知らないものを大体全部試してみて、興味の範囲を見定めたいと言うのが、ひとつの目的ではあるのだ。
貯金が尽きていないからまだそんな悠長なことを言っていられるのかもしれない。けれどもう少ししたら、重い腰を上げて何かしら始める予定ではいる。
4月くらいから練習の時にバッハをよく弾くようになった。主にイタリア協奏曲と、インベンションのいくつかの曲。今まではドラマティック・ダイナミックさに欠け、和音の美しさもないと感じていた。けれど、そういう無数の感動を引き起こす要素が足りないにも関わらず、ここまで何かを語っているのかがすごく不思議で魅力的だと思いはじめた。
弾いているのはどれも持っているCDでグレン・グールドが弾いているものだ。(着目した理由も、そもそもこの演奏を聴いたからであるのだが、)この人の演奏は、本当に特別に思われる。何故ここまでの深みを感じて取り出すことができるのだろうと思う。両手のバランス、テーマの移り変わりの流麗さと揺らぐことのないテンポ間が感情を排しているようにさえ思われる。しかし,極端に言ってしまえば、そうすることによって(感情が提示されないことによって)感情が裏づけされている。
サガンの「悲しみよ こんにちわ」を読み終わりそうだけれど、これからもっと好きになっていきそうな作家だと思いました。
今日の音楽はなし
受験期(もう1年以上前なのか)に古代ギリシャの貴族のような生活をしたいと感じていたけれど、今はまさにそれを実行しているのかもしれない。奴隷こそいないけれど,好きな本を読んで、適当に語学やって、ピアノを弾いて、時に遊ぶ。いつもそうだったと言えばそうだったけれど、大学の授業も減ってさらなる解放が許されている。
知らないものを大体全部試してみて、興味の範囲を見定めたいと言うのが、ひとつの目的ではあるのだ。
貯金が尽きていないからまだそんな悠長なことを言っていられるのかもしれない。けれどもう少ししたら、重い腰を上げて何かしら始める予定ではいる。
4月くらいから練習の時にバッハをよく弾くようになった。主にイタリア協奏曲と、インベンションのいくつかの曲。今まではドラマティック・ダイナミックさに欠け、和音の美しさもないと感じていた。けれど、そういう無数の感動を引き起こす要素が足りないにも関わらず、ここまで何かを語っているのかがすごく不思議で魅力的だと思いはじめた。
弾いているのはどれも持っているCDでグレン・グールドが弾いているものだ。(着目した理由も、そもそもこの演奏を聴いたからであるのだが、)この人の演奏は、本当に特別に思われる。何故ここまでの深みを感じて取り出すことができるのだろうと思う。両手のバランス、テーマの移り変わりの流麗さと揺らぐことのないテンポ間が感情を排しているようにさえ思われる。しかし,極端に言ってしまえば、そうすることによって(感情が提示されないことによって)感情が裏づけされている。
サガンの「悲しみよ こんにちわ」を読み終わりそうだけれど、これからもっと好きになっていきそうな作家だと思いました。
今日の音楽はなし







