2008/7/21  23:13

piled up  音楽
最近は以前ほど音楽を聴いていない。というか全くと言っていいほど聴くものの範囲が広がっていない。ここまで停滞してるのは高校以来珍しいんじゃないか。クラシックが結構好きになり始めていたけど、それすらもあまり広がっていない。CDを借りようとは思うのだけど、聴きたいと思っているものは店に置いていないものが多い。買うお金はもちろんあまりないし。CDは本に比べてあまりに高すぎる。クラシック、ジャズでは割と昔の演奏の廉価盤が出てはいるものの、最新のアルバムを買おうと思ったら3000円は確実に必要になる。しかもそれで一枚しか手に入らないなんて。まぁ、稼ぎが少ない自分も悪いのだけど。外国から行って戻ってきたらちゃんとしたバイトを確実に始めないと。持病で得たわずかな福と言える治験も帰ってきたと同時期に終わってしまうだろう。
とはいっても人間関係がないと、相当自発的でない限り色々な物を知るのは難しい。友達がいればタダで借りることができるし、興味がないと思い込んでいたものでも実際は…、ということがあり得る。
僕の場合は、大学には音楽が詳しい人間はいないし、時々会う高校の(同じ部活だった)友達がやっていることにもそこまで興味がわくことなしに過ぎ去ってしまっている。これについては自分の無関心があまりに甚だしいけれど、何だか押されすぎると引いてしまうということもありますよね。それに周りを見回してみて手元に残っているものというと、やはり自分で気になっていて直接手に取って少しばかりわくわくしながら聴いてみたものばかりなのだ。でもその「気になり」が、友達から広められた音楽からつながっていった結果、起こったということは相当高い割合で起こっているのだけど。
それに何故か最近は、演奏の拙さだったり弱点だったりそういうものがプロですら耳に付く。別段耳が良くなったとは思わない。ただ何故だかがっかりしてしまう。実際には別に普通のソロであったりするのに、僕にとっては何故だか物足りなく感じてしまう。特にピアノでは。本当に1音1音全てに配慮がなされそれらが有機的に結びいている、そういう音楽を奏でることのできる楽器奏者というものは相当稀有な存在なのだ。


今はとりあえず、ワーグナーのオペラとバッハのクラヴィアー以外の曲とアルノルト・シェーンベルクが聴きたいです。全部クラシックなのは仕方がありません。全てグールドつながりなのは、やはりグールドがかなり先見的な人だったことに偉大さを感じているからかもしれない。

今週を終えればもう大学も終わりだ。


今日の音楽はなし

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