2006/5/5  16:13

The New Sanno Hotel  日記

クリックすると元のサイズで表示します
先日、知人から連絡があった。

夕食を食べに行こう。
5月4日の19時に広尾駅集合。
IDを持参すること。

IDって、運転免許とかパスポートかよ!?もしかしたらUSのレストランみたいに年齢チェックでもするんですかね?と服はフォーマルじゃなくて良いの?なんて聞いてみたら、それはカジュアルでもOKとのこと。どこに行くんじゃ?と思ったら...東京のど真ん中にあるアメリカだった。

The New Sanno Hotel

アメリカ軍関係者が同伴しないと入れない場所なんですが、軍関係者って誰だよ!?私の知人でした。そういえば、一昨年に転職してこんなところで働いてるんだった。

STARS AND STRIPES

麻布界隈の一角にある建物にもかかわらず、一歩踏み込んだらそこはホントにUSの雰囲気。デブったカップルや親子がラフな格好でフラフラしているかと思えば、お土産屋さんには「侍」や「鮨」とプリントしたTシャツから和服...フォーマルな空間ではあるのですが、温かみのある雰囲気と強烈な花の香り。
円かドルでの引き落としが選択できるBank of AmericaのATM。雑貨屋さんの冷蔵庫にはBen & Jerry。日本を感じさせるものは一切なし。最後に渡米したのは2001年の秋なので、なんだかもの凄くひさしぶりな印象でした。

今晩はこちらのEmporiumでメキシカン・ブッフェをいただきました。ひさしぶりに満腹でもう食べられない、と言うくらい食べてきました。デザートはもう要らない、と言ったところでケーキと一緒にウェイターが集まってきて...Happy Birthday!そうか、そういうことだったのか。

いつ頃からか、誕生日なんてことには、いつ頃からか意識をしなくなったと言うか、1年の中のその他の日と同じ扱いで過ごしている私ではありますが、たまにこうして思い出したかのように夕食に誘ってくれる、ありがたい知人もいるわけです。
こういうのって国民性というか民族性みたいなもの関係するんだろうか?この知人はユダヤ人なのですが、ユダヤ人と聞いて個人的に連想するのは、世界に散らばる流浪の民、ということ。どこかに定住はしていても、そもそもが根無し草的存在。その分だけ人の繋がりを大切にしていると言うことなんだろうか?そもそも、人の誕生日を覚えてくれているだけでもありがたい存在なのですが、お祝いまでしていただけるなんて、本当に貴重な存在です。
ここ数年間、海外には出かけていないことを察してなのかどうかはわかりませんが、夕食だけでなく、こうしてアメリカの雰囲気を堪能させていただきました。ありがとう。

だけどね。私の誕生日は今日じゃなくて、明後日なんだ...

ところでこの建物。物理的には東京に位置しているとは言え、中はアメリカ。住所だって日本のものとは別に、アメリカのものがあります。

Military Address: U.S. Naval Joint Services Activity
The New Sanno
Unit 45003, APO AP 96337-5003

このAPOはAir Force Post Officeのことらしいのですが、じゃあAPは?本来ならばこのAPの部分はCAだったりNYだったり週の略称に置き換えられる部分なのですが...Asia Pacific?
当然、アメリカなので物価も世界一高い東京の物価水準ではなく、US水準。そしてその物価は購買品だけではなくレストランも同じ。満腹と言うくらい食べた料理なのですが、ホテルから乃木坂に向かって歩いている途中、通りかかったカフェの看板を見て知人が一言。

さっきの料理の一人分の値段って、このお店のケーキ、1ピースと同じくらいの値段なんだよね...

!?...アレだけ食べて1000円してないってことか!!

ご興味のある方、アメリカ軍関係者の同伴の元、下記をご訪問ください。

The New Sanno Hotel
Address: 4-12-20, Minami-Azabu,
Minato-ku, Tokyo 106-0047, Japan



コメントを書く


名前
メールアドレス
URL
コメント本文(1000文字まで)


RSS1.0