2008/8/1 12:30
「第三の男」 グレアム・グリーン 本
「君は正しい目的こそが、あらゆる手段を正当化するという。だが、私に言わせれば、正しい結果こそが、あらゆる手段を正当化するものだ。」
出典は忘れたし、誰の科白かも忘れたが、忘れ難い科白だった。いくつか、バリエーションがあったと思うが、私の脳裏に一番深く刻まれたのが、冒頭の科白でした。
ただ、非常に危うい考え方だとも認識している。結果を出すためなら、何をやっても良いとする考え方であるがゆえに、危うさも秘めている。
何をやっても良いのだから、結果を出す過程でちょいと一儲けを企んだとしても、要は結果さえ出せばいい。いつのまにやら、そのちょいと一儲けが本業になる連中は枚挙に暇がない。
スパイなどが活躍する諜報の世界では、しばしば行われてきたことでもある。日本だって、旧・満州や香港、上海などで暗躍した諜報員たちが、私財を蓄え戦後、右翼の大物としての活動していたことが知られている。
多額の金、物資が飛び交った冷戦下のヨーロッパも似た様なものだったのだろう。目的を忘れた手段の濫用が蔓延る世界に飲み込まれた友人を巡る、複雑怪奇な事件を描いたのが表題の作品だ。
元々は映画のシナリオとしての依頼なのだが、グリーンが小説は書けるがシナリオは書けないと言い出して、先に小説を書いて、それを元にあの名画が撮影されたとされる。
映画があまりに有名なため、原作は忘れ去られた不遇な作品でもある。グリーンの短編集にひっそりと納められているのが、私としてはいささか寂しい。
でも、映画の出来が非常に良いため、無理に読むものでもないと思う。それを敢えてわざわざ読む私も、相当なひねくれ者だな。
出典は忘れたし、誰の科白かも忘れたが、忘れ難い科白だった。いくつか、バリエーションがあったと思うが、私の脳裏に一番深く刻まれたのが、冒頭の科白でした。
ただ、非常に危うい考え方だとも認識している。結果を出すためなら、何をやっても良いとする考え方であるがゆえに、危うさも秘めている。
何をやっても良いのだから、結果を出す過程でちょいと一儲けを企んだとしても、要は結果さえ出せばいい。いつのまにやら、そのちょいと一儲けが本業になる連中は枚挙に暇がない。
スパイなどが活躍する諜報の世界では、しばしば行われてきたことでもある。日本だって、旧・満州や香港、上海などで暗躍した諜報員たちが、私財を蓄え戦後、右翼の大物としての活動していたことが知られている。
多額の金、物資が飛び交った冷戦下のヨーロッパも似た様なものだったのだろう。目的を忘れた手段の濫用が蔓延る世界に飲み込まれた友人を巡る、複雑怪奇な事件を描いたのが表題の作品だ。
元々は映画のシナリオとしての依頼なのだが、グリーンが小説は書けるがシナリオは書けないと言い出して、先に小説を書いて、それを元にあの名画が撮影されたとされる。
映画があまりに有名なため、原作は忘れ去られた不遇な作品でもある。グリーンの短編集にひっそりと納められているのが、私としてはいささか寂しい。
でも、映画の出来が非常に良いため、無理に読むものでもないと思う。それを敢えてわざわざ読む私も、相当なひねくれ者だな。
2008/8/2 13:05
投稿者:ヌマンタ
じんろくさん、こんにちは。映画「第三の男」の音楽は有名ですね。流れる音楽の軽妙さに反して、浮き上がる事件のどす黒さが絶妙でした。さすがに名画だと思います。
2008/8/2 13:02
投稿者:ヌマンタ
ルネさんのブログは時々拝読しています。里見期間や昭和通商のことは失念してました。私が念頭に置いたのは、戦後日本の裏社会で暗躍していた右翼連中です。満州のアヘンのことを忘れていたのは、大きなミスですねえ・・・歴史教科書に書けとは言いませんが、もう少し広く普及してもいい歴史的事実ですね。
2008/8/2 12:56
投稿者:ヌマンタ
ニシタツさん、こんにちは。「当初は手段であったはずの反日が目的その物になってしまったと言えます。」は、まさに仰るとおりだと思います。彼らも、かつて青春の一時代を熱き情熱を持って左派市民運動に賭けていたのでしょう。過去を否定することは、自分の人生の最も華やかで熱き時代を否定することです。願った理想とは相反する現実を直視する勇気がなく、自己の誤りを反省する気概もなく、ただ徒に自己正当化に走っているのでしょうね。
そんな人生、イヤですねえ。
そんな人生、イヤですねえ。
2008/8/1 20:44
投稿者:じんろく
音楽は軽い明るい感じなのですが。
2008/8/1 20:04
投稿者:Nishitatsu1234
http://diary.jp.aol.com/a4pcpx/666.html
http://diary.jp.aol.com/a4pcpx/666.html
http://diary.jp.aol.com/a4pcpx/692.html
サッスーンは、中国国民党を支持していましたが、中国共産党とは折り合いが悪く、最終的に中国共産党が政権をとると、サッスーンは中国での阿片市場を支配するのは困難になってきました。
そこに目をつけたのが、里見甫(さとみはじめ)で、三井・三菱を背後にした資金力で、関東軍と結託して阿片取引組織をつくり、阿片王と呼ばれた人物です。 彼は、関東軍の影佐禎昭大佐の指導で中国の地下組織青幇や紅幇とも連携し、上海でのアヘン密売を取仕切る里見機関を設立しています。
関東軍の嘱託となり、情報収集・宣伝を担当し、国策会社満州国通信社(国通)の設立に関わり、初代主幹に就任しました。
ヤクザの親分である里見甫の 「昭和通商」 という企業は、麻薬・阿片を扱いましたが、その阿片を扱う暴力団企業のフロント企業に、三井・三菱という大財閥が出資していたのです。
サッスーンは、中国国民党を支持していましたが、中国共産党とは折り合いが悪く、最終的に中国共産党が政権をとると、サッスーンは中国での阿片市場を支配するのは困難になってきました。
そこに目をつけたのが、里見甫(さとみはじめ)で、三井・三菱を背後にした資金力で、関東軍と結託して阿片取引組織をつくり、阿片王と呼ばれた人物です。 彼は、関東軍の影佐禎昭大佐の指導で中国の地下組織青幇や紅幇とも連携し、上海でのアヘン密売を取仕切る里見機関を設立しています。
関東軍の嘱託となり、情報収集・宣伝を担当し、国策会社満州国通信社(国通)の設立に関わり、初代主幹に就任しました。
ヤクザの親分である里見甫の 「昭和通商」 という企業は、麻薬・阿片を扱いましたが、その阿片を扱う暴力団企業のフロント企業に、三井・三菱という大財閥が出資していたのです。
2008/8/1 19:50
投稿者:Nishitatsu1234
http://diary.jp.aol.com/wkyxkc7pyfku/1584.html
http://diary.jp.aol.com/wkyxkc7pyfku/1584.html
http://diary.jp.aol.com/wkyxkc7pyfku/1273.html
や
http://www.worldtimes.co.jp/special2/oki_syougen/080303.html
にも拘らず、共産主義を信奉した反日左翼がウソを主張し続けるのは、"日本はかつてあんな事やこんな事をした悪い国であり、日本人なんて最低の民族"と日本人が日本を愛する事ができないように刷込みし洗脳すれば、それだけ日本の体制を弱体化させ共産主義革命を実現する事が容易となるわけですから、彼等にとっては"正義"なのです。
http://members.aol.com/nishitatsu1234/zatsudan/comfortgirl-report.htm
という決定的証拠にも拘らず、従軍慰安婦は日本に強制された性奴隷だったとウソを主張し続け、
http://diary.jp.aol.com/wkyxkc7pyfku/1542.html
という南小中華の新聞報道にも拘らず、在日は日本に強制されたとウソを主張し続けるのも同じ事です。
日本人が日本を愛する事ができないようにさせ、日本に社会混乱を引き起し、それに乗じて日本を共産主義化するためなのです。
マキャベリズムでは「その目的とする所が正しい限り、その実現のためにあらゆる策を構じるべし」とされます。そして共産主義においては暴力革命が肯定されています。
日本人を「日本はこんなに悪い国(だった)」と洗脳し愛国心を無くさせ、様々な歴史問題を捏造して国際社会における日本の立場を悪くし、体制を攻撃し弱体化を謀る事は、それだけ革命が容易になるわけであり国内の反日左翼にしてみればマキャベリズムにおける正当な手段であったのです。
しかしソ連は崩壊しもはや共産主義革命の夢は断たれた現在、反日左翼勢力にとり当初は手段であったはずの反日が目的その物になってしまったと言えます。
そうした者達にとっては、日本は悪い国であり世界から嫌われ孤立していなければなりません。日本の好感度が世界1である事など、あってはならない事なのです。
や
http://www.worldtimes.co.jp/special2/oki_syougen/080303.html
にも拘らず、共産主義を信奉した反日左翼がウソを主張し続けるのは、"日本はかつてあんな事やこんな事をした悪い国であり、日本人なんて最低の民族"と日本人が日本を愛する事ができないように刷込みし洗脳すれば、それだけ日本の体制を弱体化させ共産主義革命を実現する事が容易となるわけですから、彼等にとっては"正義"なのです。
http://members.aol.com/nishitatsu1234/zatsudan/comfortgirl-report.htm
という決定的証拠にも拘らず、従軍慰安婦は日本に強制された性奴隷だったとウソを主張し続け、
http://diary.jp.aol.com/wkyxkc7pyfku/1542.html
という南小中華の新聞報道にも拘らず、在日は日本に強制されたとウソを主張し続けるのも同じ事です。
日本人が日本を愛する事ができないようにさせ、日本に社会混乱を引き起し、それに乗じて日本を共産主義化するためなのです。
マキャベリズムでは「その目的とする所が正しい限り、その実現のためにあらゆる策を構じるべし」とされます。そして共産主義においては暴力革命が肯定されています。
日本人を「日本はこんなに悪い国(だった)」と洗脳し愛国心を無くさせ、様々な歴史問題を捏造して国際社会における日本の立場を悪くし、体制を攻撃し弱体化を謀る事は、それだけ革命が容易になるわけであり国内の反日左翼にしてみればマキャベリズムにおける正当な手段であったのです。
しかしソ連は崩壊しもはや共産主義革命の夢は断たれた現在、反日左翼勢力にとり当初は手段であったはずの反日が目的その物になってしまったと言えます。
そうした者達にとっては、日本は悪い国であり世界から嫌われ孤立していなければなりません。日本の好感度が世界1である事など、あってはならない事なのです。
